富を得ることについて

富を得ることについて少し考えた。

特にここでは金銭を問題にする。富といえばいろいろなものが実際にはあるのだが、富=巨額の金銭ということにする。

まず僕たちはお金に関してそれぞれさまざまな概念、先入観を持っている。

年収1,000万なら金持ちだ、とかフェラーリを持っている人が金持ちだとかほんとに人それぞれ。

しかしながら大体共通している感覚も存在する。

とりわけ日本の場合、若いうちは薄給、高学歴でなければ給料はよくない、働く時間に給料は比例する、年を追うごとに給料が増える。

これらは実際のところ構造上の話である。

つまりなんの構造上かといえば、経済上の会社という組織内における構造である。

この経済という枠組みの中で巨額の金銭を得ることはほぼ不可能である。

考えてみればわかるが、会社の単位、世界経済の中である一つどころにお金が集中するなんてことはありえないわけだ。

経済は常にまわり、お金はものすごいスピードでまわる。

そこに安定した報酬が上がってくるという仕組みができるわけがない。

常に、銀行や投資家によってお金の制限や操作が行われている、もちろんバランスを保つためである。だから大きな会社で勤めるということは巨額の金銭を得ることと完全に縁を切ってしまうことになる。


巨額の金銭を得るためには自分と消費者との直接の関係を結ばなければならない。

そしてもちろん報酬というものはその代償としてサービスやモノを提供しなければならない。

さて、巨額の金銭を得られるようなサービスやモノとはなにか?

ここで考えなければならないのは、モノのそれ自体の物理的な価値には限界がある。ということだ。

もちろん、たくさんの人にモノを一度に提供することができるのならば、巨額の金銭を得ることは可能だ。

だが安定的に提供できるか?ニーズにこたえ続けることができるか?それが難しい。

それよりも付加価値をつけることのほうが賢明だとおもう。

いい例がブランド品である。

もちろん品質はすばらしいものがあるが値段の割合からしたら実質の機能はそれほどの大差はない。

人々は何にお金を払うのかといえば、その人や実績、歴史、伝統にお金を払うのだ。

つまりは個性や他と差別化された確固たる品質により以上の金額を払うである。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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