八ヶ岳ロイヤルホテル 外国人観光客にも適したリゾートホテル


旅の三要素、目的地、道程、宿が充実したものであればその旅はおそらくすばらしいものになるであろう。

旅のコストは交通費と宿泊費と食費であり、それぞれに充てる比率によって旅は如何様にも変化する。私がもっともコストをかけるのが宿泊費であり(宿泊費のコストはシビアで、ほとんどの場合それに見合ったサービスを受けることができる)、じゃらんでいうところの(私のお気に入りサイトであり、半数以上は当サイトで宿泊予約をしていて、ポイントも結構たまっている)ハイクラスにも何度か泊まったことがあるという程度であるが、そのためか、ダイワロイヤルホテルに代表されるようないわゆるリゾートホテルにはあまり泊まったことがなく、新鮮でもあった。

団体バスの利用を想定したエントランスと広々とした駐車場はかしこまらず気楽な滞在を約束してくれているようであった。敷地の脇にはこぢんまりとした、それでいてモダンな結婚式会場も設けられていた。前述の宿泊サービス券にはウェルカムドリンクがついていて、信州らしくリンゴジュースやブドウジュースが供されていた。

客室はというと、こちらもリゾートホテルらしい大きなソファにおそらく脱臭の効果も得られる、炭でつくられたアーティスティックな壁掛けがあった。私の感覚ではダイワハウスの住宅コンセプトは独特なもので、ときに過剰さも見られるのだが(基礎の頑丈さなどは驚きの物だった)、やはりこのホテルにも独自のコンセプトが感じられ、滞在中に様々なおもしろみがあった。

中でも印象的だったのが露天風呂のコーディネートで幻想的な非日常を演出する空間は温泉のわびさびの趣をあえて排し、新たな安らぎを作り出している。純日本的温泉をカジュアルに仕立て上げた妙技であり、当日、中国人宿泊客が多かったが実際に好評であった。中国や韓国の方は派手さや際立ったものが好きなイメージがあるのでなるほど。外国人宿泊客にも喜ばれる風呂の形かもしれない。

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ホテルの楽しみと言えばバイキングだ。合理性の極みとでもいおうか、自分で好きなものを好きな分だけ器に盛っていく。朝食のバイキングは何度も経験があったが、夕食のバイキングは久しぶりで、食事会場を見渡してみると、寿司、天ぷら、スイーツ、サラダ、和洋中、様々な料理がぐるりと並んでいた。ところどころにシェフの姿があり、焼き立てのステーキやその場で調理したものを提供していて、まるで食のアトラクションであった。味にはあまり期待していなかったのだが、レストランで出されるようなひと手間加えられたれっきとした一品料理ばかりで、私はずいぶん長居をして舌鼓をしきりにうった。

基本的に当選品や景品の類の旅行は不便や物足りなさがあってあまり利用する気にならないのだが、ダイワロイヤルホテルのサービスには満足できた。自ら利用することは私の旅のコンセプトにいささかそぐわないためないかもしれないが、何か機会があれば他の系列ホテルを利用してみたい。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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