デニーろ

Kと時々デニーズで意見交換をする。これを僕らはデニると呼ぶ。

Kは大学院での近況や自分の研究内容の進み具合や内容、考察についていろいろと話してくれる。

彼はおおざっぱには「死」について研究している。

「死」の概念や宗教、死生観。「死」といってもさまざまな捉え方がある。だから研究は難しいのだそうだ。

たしかに誰しもが中学や高校、大学のときなど「死」とはなんだろうか?と考える時期があると思う。

それを大学から大学院まで一貫して研究しているのはすごいと思う反面、そんなありきたりな、誰もが考えてその複雑さに途中でやめてしまう、不毛だと見切りをつける概念にかかずらっているのは、う~ん・・・


しかしそんななかでも彼は自分なりのビジョンを持っている。

しかもなかなか的を得た、まともな将来的なビジョンである。

K平も芸大に通っていて、Kもまた芸大に通っている。そして二人の共通点は小さなコミュニティ、仲間とともに仕事や活動をしたいという希望を持っていることだ。

これはゴッホが南仏で理想とした芸術家の共同体の理想に近しいものを感じた。

だから彼らは芸術や発展ということに関してしっかりした感覚を備えているのだろうと思う。

それに彼らはそうして仲間をつくって協調性をもってできるのだ。

Kの話を聞いていて、彼は何をもって成功者とするかわからないけれど、成功者の素質をもっていると思った。

僕はみんなで力をあわせて、社会やなにか人のためになにかを提案するという発想は正直持っていないとおもう。

もちろん社会に貢献したいと思うが本当に漠然としているし、自分の思想や行動というものを人に悟られたくないというか、判断されたくない。

だから、隠れながら何か発信できたらいいくらいに思っている。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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