アムウェイは「金」と「信仰心の満足」が得られる破たんし、理想のない隠れた宗教


最近このブログのgoogle評価が上がったのか、検索によるアクセスが増えた。このブログへたどり着く方法は基本的には数多の検索結果の中から検索者に選ばれるか、リンクされているサイトおよびブログからジャンプするかしかない。そのため、検索上位に引っかかりやすくなったというのは喜ばしいことだ。しかし、このブログのメインテーマである思想あるいは文学に関しての検索ワードによってではなく、やはり旅に関するものが多く、残念ではある。その中でも「アムウェイ」についてのワードによって頻繁に訪問されるので、再び少し書いてみたいと思う。調べるということは不明な個所があるから検索して調べるのであろうから、そうしたニーズにこたえる形になればうれしい。

不幸にも?僕の周りに「アムウェイ」をやっているひとがいてその内情は聞き知っており、また何度か誘われ、ミーティングやマーケティング、デモンストレーションなどに付き合わされた経験があるので本質は理解できているように思う。ぜひ、参考にしてもらいたい。

「アムウェイ」に対して不信感や不安を抱いているから検索して情報を得ようとこのブログにたどり着いた方、あなたは向いていないので即やめましょう。出来心は誰にでも起こるものです。

感のいい人、あるいは明敏な人は「一連のSTAP細胞騒動」、「金儲けの話、および詐欺」、そして「アムウェイ」が同一の特性によって人々を困惑させていることを見抜くであろう。この特性を見抜けない人は残念ながら一生、世間に惑わされ、一杯食わされ続けることだろう。人間は末端まで注意深く調べることと、一つひとつ細かく分析することが苦手であるのだが、この弱点によってこの問題は生まれてくる。加えて、無限という概念はうまく扱うことができず、目に見えるものに対する高い信頼という性質も持ち合わせている。

「アムウェイ」が宗教に近いことはお気づきだろうか。細かい説明は省くが、アムウェイ信者という言葉はぴったりだ。信仰心を持てないような不信感と不安を持っている人はアムウェイをやる資格はないと思ったほうがいい。だから先ほどやめるようにとアドバイスした次第だ。

不信感と不安を持っている人は善良な人なのではないかなと僕は考える。その大部分は「金儲け」に対する抵抗であるのかもしれないし、ねずみ溝となんら変わらないビジネスモデルに対する嫌悪感、しかもそれを友人に対して行って、表面上は「仲間」とビジネスを!などといっているのだからたちが悪い。

ある信者は「このビジネスモデルはノーベル賞ものだそうだよ」と狂ったことを言っていた。そういうことは実際に取ってから言ってもらいたい。大概取れないからそう言うのに違いないのだが。

このビジネスモデルは端的に言うと、ねずみ溝のように先に契約した人間がより利益を得るという構造を弱めるようにつくられている。(上位者の還元高に制限がある、あるいはバックマージンを得るための条件など)しかしながら、弱めるのであって、まったく平等ではなく、マーケティングで話されるときは三人というネットワークビジネスではあるまじき規模で示されるので視覚的に完全に騙されてしまう。

もっとも僕がこのビジネスで気に入らない点は常に問題を先送りにし、末端に対する配慮を大きく欠いていることだ。成功ということにだけ目を向け、その実現のために常に不成功者を控えていなければならない。とはいえその不成功者もいずれ次の不成功者をつくっていくことで随時このビジネスモデルは成長していき、たくさんの成功者を生むことになるわけではあるが、同時にこのモデルが成り立つ根源である、「アムウェイ」が生産する資本を消費する義務にちかい使命が課せられる。資本主義、そして自由主義のなかに生きながら、同一の製品しか購入しないというのはまさに、信仰以外の何ものでもない。価値の多様化、価値の相対性というものに逆行する驚くべき事態といえる。僕はそんな生活はしたくないのだが、それが金儲け、信仰心の満足が得られるということになると人間は正気を失うようである。

「金儲け」と「信仰心の満足」のために、論理破たんしている理想のない「アムウェイ」をあなたはやりますか。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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