露出度、報酬、時間

露出度が増えれば、それだけ人の目に触れることになり、人の目に触れることが多くなれば、そこには人が集まることになり、人が集まるところにはお金も集まる。

人がたくさん集まれば、その人たちに対して少なからず責任が生ずる。

すると、自分の自由な時間というのはそのために割かれてしまう。

結果、自分のための時間は限られてしまう。


この例は、有名人を見ればはっきりする。

要するに、報酬をたくさんもらうということは、人にお金を自分のために払ってもらうことである。

少数から、多額にお金をもらうというのも1つの方法だが、大勢から少しずつお金を集めるというのも1つの方法である。

ところが僕自身はできる限り露出したくないのだ。


極端な話、本を出版するにしても、何か仕事をするにしてもできる限り一般的に知られずに自分の思ったようにふるまいたい。

直接的な印象を他人に対して持たれたくないのだ。きっと人は人に対して誤解するだろう。

しかもその誤解はおそらく好意をもったものではない。

僕は内心で軽蔑されるのには我慢できない。

なぜ、僕を知らない他人からそうした判断、軽蔑をされなければならないのか。

人はどうしても他人を自分よりも下に見ようとする。

欠点や足らない点を見つけ出し、あたかもそれがその人の不完全さの象徴であるように相手を扱う。

人の心はそんなに単純ではない、人生もまた然りだ。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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