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箱根「一の湯 本館」 内湯の紹介


宿への到着がやや遅かったのですべての宿泊客が利用できる貸切風呂の利用可能時間が深夜しか空いていなかった。

旅の疲れもあって眠気は容赦なく僕を襲い、歴史ある珍しい大理石風呂に入りたい強い気持ちだけが僕を動かしていた。

浴室の入り口は洗い場より高い位置にあり、入り口からやや滑りやすい数段の階段を下るとおおよそ真ん中にちょうど二人が入るにちょうどいい大きさの湯船が掘ってあり、浴室内全体が大理石で造られており、威厳ある白色と天然らしくそこに混ざりこむグレーの鉱物がローマの遺跡を思わせ、ロマンチックな空間を作り出していた。幾分裸でその空間で湯浴みするのは落ちつかなかったが、それでも体験する価値ある風呂であることには間違いないだろう。

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ポンプによる湧出技術がなかった当時に温泉を浴槽に引き入れるために地下に作られたということだが、地上にある浴室よりもひっそりとしている印象を受けた。経年、あるいは古さは感じるものの、大理石の持つ元々の美しさと手入れによって気にならないくらいにいい状態で保たれていたと思う。

ほかに、浴場としては内湯が二つ館内には用意されており、男女交代制で、おそらく敷地内の角地にあると思われる浴室は小さく、三角形に近い石造りの湯船がきってあり、もう一方は角が均された長方形のこちらも石造りの湯船がつくられていて、早川側に大きな窓が取られていて、足元には敷かれた大石の感触が伝わって来、なかなか悪くない風情があった。洗い場にシャワーはなく、源泉が流れる水路が代わりに設けられており、そこから湯を手桶で汲み上げて使用するという不便を楽しむよう説明書きがあり、一興を添えてくれる。

浴場としては内湯のみなので、できたら露天風呂付き客室に宿泊した方がより箱根を感じ、泉質もダイレクトに感じられるだろう。もちろん、内湯でも湯当たりがよく気持ちがよかった。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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