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病気から学べること


ここ3日間、体調を崩してしまってすっかりブログをはじめ、自らに課している作業を活動が滞ってしまった。これほどまで完全にダウンしてしまったのは高校生の頃以来だと思う。

元来、身体が丈夫とはいえない僕は体調管理には人一倍気を使っている。もちろん、持病やそのほかの病気と闘うことを余儀無くされている方と比べれば健康そのものであって、なんらかの不満があろうはずがない。食事、睡眠、衛生面とを主に気を使っているので普段は疲れを感じることはしばしばあるにしても不調という感じはない。おおむね上々といったところだ。

食欲不振や睡眠障害は慢性化して、もはや大きく体調には影響しなくなってきているのでさほど気にはしていなかったが、今回ついに、そうした日々のわずかな生活サイクルのズレと微小ながらも蓄積された五年余りにわたる長期の疲労が健康のためのバランスをくずしてしまったのだろう。驚くほどなすべくなく、ノックアウトされるがごとく普段経験しない深夜に突然目覚めるほどの悪寒が襲い、そのまま身を起すのすら辛い状態に陥ってしまった。

僕の場合、発病したら重症化する恐れがあるのでとにかく安静を厳守しなければならない。幸い人並みの抵抗力が備わっているので、安静に身体を休めさえすれば、自然に回復する。とはいえ睡眠障害によって十分な休息が得られないことはいささか具合が悪かったがそれでも、三日目にして普段と変わりなくこうしてパソコンに向かえたことはよかった。

自然治癒によって特別な医術を施さなくとも回復が可能な場合、僕は医者に絶対に掛からない。そうした場合医術は姑息な手段というよりないではないかと個人的には考えている。人類の歴史はそのまま病気との闘いであるといってもよいだろう。長い年月こうして命をつなげてきた人間にはそのために必要な潜在的な力を持ち合わせている。考えてみれば、この世界は病気、ウィルス、細菌の世界であるのだから、生命を持続できていること自体が奇跡みたいなものだ。つくづく人間はすごいなと感じないではいられないのだが、そうしたすばらしい能力を損ねる危険を安易な医術は持っていると思う。

では、なぜ今回僕は突然体調を崩してしまったのだろうか、このことに僕は少しばかり興味があった。簡単に細菌のことを思い返して、そこから導き出されたものは、やはり環境の変化であった。

以前は他者との接触があまりない内向的生活を送っていたのだが、最近になって少しずつ活動的というか、対外的になってきて、その帰結として他者との関わりあいが増えてきた。これはいい傾向であるに違いないが、身体の方はそれにたいする抗体が十分でなかったらしく、反動として体調の悪化を来たした。しかしながら考えようによっては荒療治ともいうべき変わりつつある生活スタイルにすんなりと順応するための良策とも言えるのではないだろうか。病気の最も良いところは―もちろん回復できてこそのことだが、普段の健康への感謝の念の想起と抵抗力の獲得である。それだけでも十分もうけものである。病気には誰しもなりたくはないが、学ぶべきものがたくさんあることも事実のようだ。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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