夏旅 挑戦・思い出


夏旅最後の日。

一週間に及んだ旅はこうして書き起こしてみると内容に富んでいたように思えるし、長かったようでも、短かったようでもある。

草津温泉から名古屋に戻るまで最短でも10時間を超える今までにない長時間の電車移動。

途中休憩をいれながら、晩までには自宅に着きたいと早朝に出発。

昼ごろに横浜駅にて定番の「崎陽軒」中華食堂でリーズナブルなランチセットをいただいた。

旅の締めくくりに名店のシュウマイは深い感動を呼んだ。

この旅で名所を数多く見物したが、おなじく和・洋・中、さまざまなその土地の名品も食すことができたのも大きな収穫であった。

おみやげに「ねんりんや」のバームクーヘンを買ったりとずいぶん名菓にも通じるようになったものだ。


熱海では海水浴を楽しんで肌が赤茶けた若者が塩の香りを車内に持ち込み、伊豆、蒲郡で花火大会があったようで、電車が近づくにつれ浴衣を着て、装い華やかな女性たちがまわりに目立つようになったのは興があった。

松尾芭蕉の「奥の細道」になぞらえながら進んだ夏旅であったのに、最上川から以降、特に出羽三山をたずねることができなかったのはひどく残念であった。次回に持越しである。

わずかな貯金をいくらか切り崩しながら推し進めた一人旅。

明日からはまた普段の生活に戻り、消費した分、倹約と勤労の日々を過ごしていかなければならない。

心は大いに満たされた。今は欲するところとてない。

しばらくは平安な日常を暮らしていくだろう。

記憶の薄れぬうちに、そして途絶えることなく書き終えたいという気持ちがあったので、当ブログのスタイルを強引に変えて1テーマのみで進めてしまった。

旅日記にあまり興味がない方にとっては、もしごらんになってくださっていたならば退屈であったかもしれない。

けれど、これは一つの挑戦でもあった。

文章を書く練習にもなるであろうし、なによりいい思い出として、作品に近しい形で残すことを願ったのであった。

お付き合いいただき、ありがとうございました。  <完>

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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