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僕は大きく優雅に流れる川であるよりも、美しき飛沫を上げる清流でありたい

名古屋市は中部最大の都市。

平日、祝日、昼夜関係なく、仕事や買い物をする人に満たされている。

昼過ぎの駅改札に向かうコンコースでなじんだリクルートスーツを着た多くの若者とすれ違った。

今日は4月1日、新年度なのだ。

大学を卒業したばかりの若者がスーツをまとい、社会人としての第一歩を踏み出す日だ。

かつて僕の描いた未来に、就活もサラリーマンになる自分もいなかった。

学業よりも就活優先ということに違和感と不自然を思った。

学生時代は受験戦争と呼ばれる数取り合戦に身を粉にし、大学に入れば就活という争奪戦がはじまるのだ。

僕はそうしたものから、逃げたのかもしれないし、バーゲンセールの商品棚にある商品に魅力を感じないもののごとくなのかもしれない。

ポートメッセなどに多くの学生がつめかけ、集会のような活気に包まれる企業説明会のなかに席をとる自分を想像したくなかったのだ。

そして、自分に問うたのだ。

「では、なんのための今までの学歴と学生生活であったのか?」

すべてはこうした優秀な企業的人材の育成のための教育であったのだ、僕は善良な人間の育成のための教育だと思っていたのに。

僕たちは1月や4月になるといい機会とばかり、色々なけじめや区切りをつけたがる。

季節に明確な区切りがないように、僕たちの生活にも明確な区切りはなくてしかるべきなのに。

僕は大きく優雅に流れる川であるよりも、美しき飛沫を上げる清流でありたい。

俗に言う、アウトサイダーでありたかったのだ。

その理由を自分に問うてみても、なぜだかわからない。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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