露天風呂とまとまりのある食事を楽しむ『伊豆長岡温泉 伊古奈荘』

軽井沢、箱根、伊豆は東京もんの行くとこで我々には敷居が高い。

そんな都会人の小旅行のオアシス伊豆にいってみたくて、まず比較的手ごろな『伊豆長岡温泉』に決めた。

伊豆は日本を代表する温泉地帯であり、かねてから憧れがあった。

その独特な地形と、まだ十分に交通網が発達していないところが旅情をそそるのだ。

電車にしても道路にしても観光のための傾向が強く、アクセス抜群、日帰り温泉旅とのイメージとははなれているように思う。

今回訪れた『伊豆長岡温泉』は伊豆半島の北部にあり、伊豆の玄関口といえる。

かつては栄えたであろう温泉街も今はすっかりさびれてしまっていたというのが率直な感想である。

その温泉街からやや離れて比較的大きな通りに面して建てられた『伊古奈荘』に宿泊した。

伊古奈~1

改装されて間もなかったので外装と内装ともに綺麗であった。

こじんまりとした湯宿であるのだが、外観は趣を感じるほどではなかったが、日本家屋を意識した軒や門には交換をもてた。

駐車する際に丁寧に案内していただけたのでもてなしはよさそうだとの印象を受けた。

鮮やかに織られた絨毯が敷かれた広いロビーには勇ましい書や華麗に活けられた花が豪華に飾られていた。

突き当りには小さな中庭が設えられ、旅情をくすぐる工夫がところどころに施されていて気持ちよかった。

もっとも驚いたのは値段に似合わない客室の広さ―居間に談話室的小スペースがあり、窓も大きく、床の間も品よく飾られていた―とその窓から見える離れがあることである。

inq9sq.jpg(HPより)

時間制限なしの源泉掛け流し貸切露天風呂がついているのが魅力で、湯船は優れた効能のバードガスタイン鉱石という天然ラジウム鉱石を使用してつくられている。

貸切ではいるには広々としていて、洗い場から湯船に至るまでの空間も考えられた設計になっていて満足であった。

ずっと入っていたいと思える体にしみこむ温泉というよりは重みのある湯に体を沈めるといった湯質である。

露天風呂と同様に懐石料理を自慢とする宿であり、僕たちは贅沢な食事プランにはしなかったのでその本領を知らないが、基本プランであっても一品一品が小さくまとめられた品のいい味付けの食事であった。

観光やアクティビティを求めず、のんびりと温泉と食事を楽しむ旅にはコスト面を考えてもなかなか上等な宿であろうと思う。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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