高山 美食めぐり 『天狗』、『手風琴』、『いわき』


すでに以前に紹介したように『中橋』や『陣屋』は訪れたことがあったので今回はそうした観光には時間を割かず、昼食と食後の喫茶、おみやげと買い物を中心に短い時間であったが、温泉旅の最後に高山を散策して歩いた。

飛騨高山といえば、その名のつく『飛騨牛』がブランド牛として有名であり、昨日も山荘でしゃぶしゃぶを食べたのだが―飛騨牛の特徴の一つはその濃厚な脂身であり、そのしゃぶしゃぶでは贅沢なまでに皿いっぱいに薄い切り身が円状に敷き詰められ、半分くらい食べてくどくなり、全部食べ切れなかった―やはりこの日も以前に食べ損ねたこともあって、飛騨牛カレーを『天狗』という観光スポットのど真ん中の交差点の角地にある精肉店が経営するカレー店で食べた。

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飛騨牛の一口大の角切りが贅沢に盛り付けられ、ルーは深みのあるこげ茶色でいかにもこれぞビーフカレーとの色合いで食欲をそそった。

盛り付けられた皿も涙型の真っ白の陶器で盛り付けられたカレーとライスを引き立てていた。

飛騨牛の脂身がルーに溶け込んでいるのがそのなめらかな舌ざわりとコクから伝わってきた。

店内もすっきりと天井が高く、洒落た雰囲気でよかった。

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続いて『手風琴』という門構えに風格と歴史を感じる喫茶店で暖をとりながらのティータイムを過ごした。

高山出身の知り合いが、「高山は寒いというイメージをもたれるけれど、たしかに雪も降って気温も低いのだけれど、部屋の中はむしろ高山のほうが温かい、暖房がしっかりきいていて、こっちにきてみると暖房が効いてなくて外も家の中も寒い」といっていた。

なるほど、この喫茶店内にはいってみるととっても暖かく、それもそのはず、やかんを沸かすことのできる大きな
ストーブが何台かフルパワーで稼動していた。

古い建物を改装したお店で、かつてはこの町の権力者が所有していた屋敷だそうで、つくりがしっかりとしていて、当時の姿そのままに囲炉裏や広い座敷が客席として利用されていた。

冬季限定のぜんざいとコーヒーをいただきながらつかの間の時を過ごした。

この旅の締めくくりとして『中橋』のそばにある東海地方では割と有名で人気の『いわきの早蕨(さわらび)』をおみやげとして友人、知人へ―残りわずかとなっていて、その人気ぶりがうかがえた―買うことにした。

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わらびもちなのだが、こうしたおみやげは実際はありがたい。

なぜなら、それほど値がはらないし、しかも珍しさと上品さではなかなか上等だからである。

日持ちせず、そのまま冷やさずに食べるというこだわりの一品である。

なめらかな上品な味わいで、さっぱりとした味わいで、また見た目にも涼しいわらびもちであった。

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Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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