嵯峨野 『竹林』と『トロッコ列車』


『天龍寺』の『曹源池庭園』から百花苑へ抜け、北門をくぐると嵯峨野の観光名所である『竹林の道』へとつながる。

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ひっそりとした小路、柴垣越しにすっと天に伸びる多くの竹が一体を厳かにしている。

さらさらと葉ずれの音とゆらめく木漏れ陽が五感に心地よく、うっとりとしてしまう。

『竹のように生きたい』と言えば誰もが色々な解釈で納得せざるをえないのではなかろうか?

まっすぐに天まで一心に伸びようとし、力強くかつしなやかに、自分の近くに仲間をつくり、寄り添いあい、いつまでも青く、若々しく、声荒げることなくささやく如く。

大地を暖める日差しをさえぎることはしない。

自ずと自分のありたい姿の反映をそこに見出すことができるだろう。

竹林を進んでいくとトロッコ列車の駅がある。

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こんなかわいいおもちゃのような列車だ。

窓ガラスが取り払われた車両があり、開放的まさにトロッコ列車。

桂川流れる保津峡に沿ってのんびりと走り、まず線路向かいの崖上に隠れ家風情の旅館が見えてくる。

川のせせらぎと蝉時雨、涼風が肩をそっとなでる。

眼下には保津川下りの船が奇岩、浅瀬をかわし、ゆらゆらと流れいくのが見える。

こちらに手をふる観光客がいくらかあった。

保津峡を貫いて亀岡に着き、また引き返す。

まったくの道楽だが、亀岡に用がないから仕方がない。

桜花咲き誇る春や紅葉の時期に来ても格別の趣を見せるであろう。

いつかまたトロッコ列車で峡谷を抜け、そのときはその変化に富んだ清流を川下りしたい。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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