まったり硫黄泉、あっさりと暖まる『白骨温泉』

『白骨温泉』は湯量豊富な温泉で、どの宿もほとんど源泉掛け流しの風呂を持っている。

僕が温泉宿を選ぶもっとも重要な要素は『源泉掛け流し』かどうかである。

だから白骨温泉ではどの宿もその条件を満たしており、大いに困ったことをおぼえている。

Aと行くことになっていたので、彼女が好きなつり橋を渡った先にある『つり橋の宿 山水観 湯川荘』に決めた。

img_facility.jpg(HPより)


この橋は湯川荘の私設のつり橋で、車のまま渡るのだがなかなかスリリングで楽しかった。

Aは橋があればどんな種類のものでもわたりたがり、小さな石橋やつり橋などが特に好きでわたっている姿は上機嫌そのものなのだ。

総部屋数20に及ばない小さめの宿でひっそりと川べりにたたずんでいる。

玄関は風格や高級さはなく、こざっぱりとしていた。

建てられて間もないのであろうか、ラウンジやロビーは木材をふんだんにつかった造りになっていたのだが、その木目や質感はまだまだつやつやと鮮やかさを保っていた。

従業員も建物の雰囲気と似つかわしく、落ち着いた物腰。

部屋は純和室で温泉宿のオーソドックススタイルであった。

『湯川荘』最大の魅力は24時間無料で何度も利用可能な3つの貸切露天風呂である。

aS5OGP.jpg

写真のは屋根つきであるが、他の2つは屋根のない開放的なもので、また湯船は小さめで脱衣所と合わせてプライベート感MAXの空間をつくりだしている。

湯はまったりとした硫黄泉なのだが、あっさりとした感覚が残り、芯から温まるというやや形容しにくい変った温泉であった。

3つの貸切露天風呂と本当に人一人分の湯船しかない家族風呂のすべてのプライベート湯を楽しんだ。

食事は地のものにこだわっているようで、山菜や川魚、温泉粥など贅沢や華美というのには縁のないようなりょうと見た目は控えめなものだったが、味わい深く、滋養に富んだ食材がつかわれていて心地の良い満足感をえることができた。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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