自分の美点を見つけること

この映像を見た人は、それぞれさまざまな印象や教訓を得られることと思う。



『諦めてはいけない』

『人はありのままで美しい』

『失敗しても挑戦し続ければ、起き上がるチャンスがある』

どんなことを感じ、思うだろうか?

僕はニックの母が言い続けた、

「あなたはあちこち欠けているけど、いいところもあるのよ。

そのことを忘れないでね」

という言葉とそれに対するニックの

「手もない、足もない、いいところなんか一つもないと思っていたけど、

鏡を見たら『瞳が綺麗だ』って思えたんだ。

瞳はずっと変らない。それで気持が前向きになったよ」

との言葉が特に心に突き刺さった。

誰もが現状よりも運命や人生を好転させたいと思うし、良い人生、幸福をつかみたいと思う。

そのためには自分を愛することが最も重要なことではないかと思う。

じゃあどうしたら自分を愛せるだろうか?

そのヒントを教えてくれたのがニックの言葉だった。

自分を愛すること、それは自分に誇りを持つこと。

自分の誇りとなりうるものは、やはり自分の美点であろう。

『瞳が綺麗だ』と思えることが、やがて誇りとなり、自分を愛することにつながっていくと思う。

自分の欠点は他人が嫌でも指摘してくれる。

しかし、自分の美点はなかなか他人は見つけてくれないし、自分でもひょっとしたら見つけるのが難しいかもしれない。

でも、他人の知りえない美徳や行いにこそ美しさと善が含まれていると思う。

自分のことは自分がいちばん知っている。

悪いことをしたら、他人はごまかせても自分自身はごまかせない。

逆にいいことをしたら、たとえ他人には気づかれなくとも、自分自身には解かり、少しばかり気持のいいものだろう。

だからこそ自分と向き合って、自分の美しいところ、すばらしいところを見つけるべきだ。

どんなことでもいいのだ、美点に優劣はない、自分が自分に誇れるものであるならば。

その美点を発見したとき、それは人生の転換期、きっかけとなる。

すばらしき人生、幸福の一歩となりうるのだ。

自分のすばらしいところを伸ばしていくこと、広めていくことが人生の意味なのかもしれない。

笑顔は他人にも笑顔をもたらすであろうし、優しさは人の心に優しさを芽生えさせるであろう。

僕がちょっとずつ自分の中で思想や心をすばらしい輝きあるものにしていくことができるのであれば、自然と僕の言葉にも輝きが生まれ、それを読んだ人の心にも輝きをもたらしてくれるだろう。

幸いに僕は書物を読むことが好きだった。

そして『よく生きること』、よい人間でありたいと願うことのできる心を持っていた。

僕自身、これを自分の美徳、誇りと思っている。

やがてその思いは花を咲かせ、実を結ぶだろう。

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プロフィール

hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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