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一人旅 日本風の淡色『偕楽園』

仙台の名物といえば、僕の中では『タンシチュー』なので、松島海岸にいくらかあったお店の一つに入り、食した。

どうして名物なのか、そのいわれは知らないが、普段なかなか食べる機会がなく、また高級感も手伝って大いに感動したのを覚えている。

ルーがつやつや輝いていて、ミルクが園をえがいてかかっていた。

ブロッコリーとにんじんが添えられていて、見栄えがよかった。

濃緑と橙色、それらを混ぜ合わせた如く色のシチュー。

器は日本風の手作り感が出た陶器であった。

旅はやっぱり見るだけではおもしろくはない。

食べても楽しみたいし、温泉などは肌で感じることも楽しめてしまう。

ときに香りを楽しむこともできるのだ。

続いていった梅の名所で知られる『偕楽園』でまさにそのことを実感した。

この旅でもっともラッキーだったのは、水戸の『偕楽園』を訪れたときにちょうど梅まつりが催されている時分で梅が満開のタイミングだったことだ。

c0216709_150105.jpg

奥に見える家屋は『好文亭』で、瀟洒なつくりとなっており、庭園の雰囲気とマッチしており、見学しているうちに気持ちが和んできた。

いたるところに梅が咲き誇っており、梅林は圧巻であった。

梅のすこし強い香りがあたりに漂い、気持ちがよかった。歌人になったようだった。

今振り返ってみると、『偕楽園』は庭園と呼んでよいものか疑問に感じるほどに広大な敷地で、一般的な指定公園などのジャンルに分けられそうなほどだ。

後楽園は緑と水面。

兼六園は鈍色と渋い石と樹木。

偕楽園は日本風の淡色とすっきりと開放的。

というそれぞれのイメージが僕の脳内では創られている。

これは、訪れた季節に大きく影響を受けてしまっているため、何度か足を運んで、さまざまな表情をそこに重ねていきたいと思う。

また、梅のほかにもこれほどに広大な敷地であるから、各所に見所が多く存在している。

精神的に癒され、気持ちも洗われたわけだが、いかんせん体力は散策した時間に比例して募っていった。

僕は疲労感を鑑みながら、そろそろこの旅も終わりにしようかと、電車に揺られながら考えた。

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No title

梅ですか、美しいですね。
想像したら私も梅の香りが感じられたような(笑)

五感で切り取った体験を自分の中で
テキスト化するのも旅の楽しさの一つですね。
音楽みたいに言語化不能な構造をしている時もありますが

コメントありがとうございます。

> 梅ですか、美しいですね。
> 想像したら私も梅の香りが感じられたような(笑)
>
> 五感で切り取った体験を自分の中で
> テキスト化するのも旅の楽しさの一つですね。
> 音楽みたいに言語化不能な構造をしている時もありますが

keiさま
コメントしていただき、ありがとうございます。
コメントというのをはじめて頂いたので、大きな喜びでした。
ブログを書き、こうして他の人とつながるきっかけとなることはとてもうれしいことです。

梅は香りと枝ぶりに趣がありますね。
桜もいいですが、梅の季節が待ち遠しいです。
またお立ち寄りいただけたら幸いです。
プロフィール

hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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