一人旅 大分名物『とり天とだんご汁』

『血の池地獄』からバスに乗り、別府駅に着いたのがちょうど正午ごろであった。

午前中だけで別府『地獄めぐり』を切り上げるのは本当にもったいない。

こうした地方を転々とする旅はいろいろな土地を訪れることができる一方、それぞれの滞在の質はどうしても軽い表面的なものになってしまう。

だから僕はこんなふうに考えている。

遍歴の旅は修学旅行の下見のようなもので、将来じっくりと各地の風土を味わうための準備なのだと。

だからその土地の名所と名物を実見することで満足することにしている。

別府駅構内にある豊後茶屋で『大分名物、とり天とだんご汁がセットになった豊後定食』を昼食に食べた。

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とり天とは名前の通り鶏肉の天ぷらで、こうして定食として出てくるとなんの違和感もなく箸をのばし、さてどんな味がするか・・・

その途中、あることに気づく。

鶏肉ってふつうから揚げにするよなぁ。

そうなのだ、鶏肉の天ぷらなんて食べたことがないのに、そんなことを感じさせないほど自然に定食のメインになっている。

ポン酢でいただくので、やはりから揚げとは風味を異にしているが、これはこれでおいしい!

なぜ全国的にこの料理がないのか不思議なくらいだ。合格!おいしかった。

一方のだんご汁であるが、見た目は別段変ったところがないようだが・・・

具を確認してみると、ワンタンの千切れたような、きしめんのようなものが混ざっている。

そう、このちぎれたきしめんのようなものがだんご汁の『だんご』なのだ。

白味噌のお雑煮のなかにうどんを入れたという味で普通においしい。

ただだんごの必要性は特に感じなかった。

その土地の独自の食べ物というのは独特の風情を持っているからすきだ。

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Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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