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ペテン師や霊能者の言でなく、内なる神を信じること

『未来を予言することを職業としている人々が金持になることは稀です。

彼らのペテンはすぐに見破られますからね。

人を欺く彼らの言葉は彼らを憎むべきものにしています。

しかし彼らが真に未来を予言するとしたら、彼らはさらにいっそう憎むべきものとなるでしょう。

人間が自分の身の上に起こるはずのことを知っていたら、人間の生活は堪えがたいものであるだろうからです。

そうなれば人間は未来の苦患を発見して、前もってそれに苦しみ、もはや現在の幸福を楽しむことはできないでしょう、その幸福もどんな結末を告げるかわかっているのですからね。

無知は人間の幸福の必要条件です、それに大ていの人間はこの条件を立派に満たしていることを認めなければならない。

われわれは自分のことはほとんど全く知らず、他人のことは全く知らない。

無知だからこそわれわれは落ちついていられるのです、嘘こそわれわれの至福の源泉なのです』     アナトール・フランス著『神々は渇く』より


いつの時代にもペテン師は存在するのだろう。

以前も、そしてこれからも詐欺師やペテン師、ニセ占い師たちは人の弱みや不安をあおり、人をだまし、翻弄するだろう。

詐欺師は詐欺師を生み、占い師は占い師を生むだろう。

洗脳者もまた誰かに洗脳され、洗脳されているとは知らず、他の人を洗脳してしまうなんてことも大いにあるだろう。

だまされている人が人をだましてしまうことをほど自然なことはないから、こうしたことはよくおこるんじゃないかと思う。

だまそうとするとどうしてもぼろが出そうだが、だまされている人や洗脳されている人が友人などにそうとは知らず真剣に話したりすれば信じてしまいやすい。

たいていの人はだまされないし、洗脳されない。

だからこそ常に市場があり、真実味、信頼性をそこに感じるのだろう。

そして、このアナトール・フランスの言葉は真理であると思う。

生きることは情熱であり、信念を燃やし続けることである。

その炎は希望の風なくしては燃え上がらない。

人間、朝起きてから、夜眠るまで、生きる動機、気力がなければ1日とて生きられないのではないかと思う。

ただなんとなくで過ぎている時間が、人生のなかでどれほどあるだろうか?

占いなどは、所詮気休めや、自己暗示であってそれ以外の何の意味もない。

そんなものに一喜一憂、あるいは人生の選択を託してしまうのはもったいないというものだ。

占いや神の言葉を謳った霊能者ではなく、自分の心のうちの神を信じるべきだと僕は思っている。

正しき行い、誠実な清らかな行いをすれば、なんのたたりも罰もおこらないはずだと信じている。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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