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勇気と気概で差別感情に反抗する

『やつらにジムを閉じこめる権利なんかない!行ってこい!―一分でもおくれるな。ジムを放してやれ!やつは奴隷なんかじゃない。この地上を歩いてるどの生き物とも同じで自由なんだ!』     マーク・トウェイン著『ハックルベリー・フィンの冒険』より


ひとは所有するものでも、誰かに所有されるものでもない。

たとえ親子であれ、責任は当然あっても責任があることは所有していることではないから、親は子を所有していると考えてはならない

今では奴隷制度が反人道的な制度で撤廃されるべきものという考えは常識であり、望まれるところのものであるが、かつてはそうではなかった。

奴隷解放宣言が発せられたのが1862年ちょうど今から150年前なので、それほど遠いことではないともいえる。

奴隷制度の発端は人種差別に負うところが多く、今でもその人種差別の問題はよくきかれる。

僕たち島国に住む日本人にとって、人種の問題はあまりなじみがない。

しかし、国際化がどんどん進んでいくにつれて、また欧米化が進んでいる昨今はいずれこうした問題にも直面する―すでに今も直面しているがもっと頻繁に明瞭に僕たちの目に映るようになるだろう。

奴隷制度、人種差別、差別・・・というふうに細分化していけば問題の発端はこの差別意識、独占欲、生存本能ということになるだろう。

常にこうした差別やいじめ、暴力は人間の行動につきまとっている。

宗教、道徳、良心、法などの力を借りようとも長い歴史のなかでこれらを食い止めることには成功していない。

しかし、このトムのようにそんななかでも勇気と気概を持って発言し、行動する英雄のような存在の人物は歴史上数多く存在してきた

彼らはまた今後も表れ続けるだろう。時代と共に彼らが増えていくこともないことではなく、可能性は十分にある。

文化の歴史と違って思想の歴史の変化は緩やかでエネルギーを必要とする。

文学作品のなかでもいい、できたら実際の人物、英雄的な存在である彼らの言葉、行動にふれ、自分を磨き思想の発展をも目指していく必要があると思う。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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