勘違いによる選択肢の増加

自分がどのような人生や生活を送って生きたいと思っているのか考えてみる。

こんなことは誰しもが考えていることであって、それぞれの人が自らの思ったような生き方をしているように思える。

果たして本当にそうだろうか?

混同してはいけないのは、自分の意志によるところの結果としての立場と環境や外的な影響によって与えられた立場である。

後者をあたかも自らの意志によるものと知らずに判断して自分の意志によってその立場や状況を変えられると思うのは誤りだ。

そもそもあらゆるものを自由意志の産物とみるのは危険だとおもう。

そういった精神論は可能性や選択肢を狭めてしまう。

コンビニを例にとればよくわかるが、ある程度候補が絞られているから選択しやすい。

人生における選択も同様で、現代は確かにあらゆることに対して選択肢が数多く用意されているが、その上勘違いによって選択肢が追加されている。

いろんな情報が耳に入ってくるため、自分もこうできるのではないか?こうしたらどうだろうか?と自分の立場や状況、今までの過程などを一切閑却してしまうのだ。

こっちの会社のほうがいいのではないだろうか?こっちの彼女のほうがいいのではないだろうか?

いや、ちがうのだ。

今の状況は自分のベストであって自分の能力の裏返しだ。

こうしたほうがいいだろうか?とかそんな半端な妄想でしかない思考は時間の無駄だ。

おとなしく現状に甘んぜよ。

衝動というようなエネルギーを持っていない限り、現状は変えられない。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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