母と万歩計

今日、母が以前から万歩計がほしいといっていたので、一緒にヤマダ電機へ買いにいった。

母は、歩数さえ分かればいいと1,000円もしない万歩計を選んだ。

売られていたのは6,000円するものもあれば900円台のものまで幅があった。

当然いろいろな機能が付いているものは高い。

メーカーは有名なもので、TANITA,OMRONなどがあり、母は『有名メーカーはそれなりのことはある』との自論をもっており―もちろんそれはその通りだと僕も思うが―、その結果OMRONの万歩計を購入することになった。

高いものではないから、僕がプレゼントしてあげた。

僕は実家に住んでいるわけだから、こんな小さなプレゼントをしたところで金銭上、なんの埋め合わせにもならないし、気休めにもならない。

だけど、普段母は家族に、特に子どもたちに与えるばかりで、与えられる立場にはならない。

そんな母に時には受け取る立場にまわってほしいと僕は日ごろ思っている。

母は喜んでくれただろうか?僕のささやかなプレゼントを心にとどめてくれるだろうか?

帰りには母のレンタルビデオを返すためTSUTAYAに寄った。

母はしきりと帰り道に、本を書けたらいい。そんなに難しいことでもなさそうだけど―そういいながら水嶋ヒロや麒麟の田村を引き合いに出した―、やっぱり難しいね。

と僕の身を案じてもいるだろうか、少し年をとると、こうした中身のない心配や配慮をしたくなるのだろうか。

今日、母が以前に比べ、少し小さくなったように感じた。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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