欠点

僕は僕のことを信頼してくれたり、好意を持ってくれたり、慕ってくれたりする人たちを失望させてしまう。

それでも僕はそうした人たちを――おおげさかもしれないが愛しているから、だましているようで、欺いているようで心苦しい思いをする。

自分自身ですら自分にたいする失望を乗り越えるのは大変だった。出口の見えない失望の闇だった。

他人に対してそれを期待することができようか?

ぼくの内情をあまりなく告白することができようか?

一般的な見方では、極端と捉えられることを覚悟で言う。致命的な欠点だと。

僕はどうしてもいえないのだ。どうしても、どうしても・・・。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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