上機嫌から「幸福」がうまれる

人間がどのような要素から成り立っているかを考えてみると、「脳」、「肉体」、「精神(心)」の3つが人間を構成しているのではないか?という結論に行き着く。

この器官がそれぞれどういった反応として表れるのか?を考えると、

「意志」、「行動」、「感情」といえると思う。

そしてそれぞれの優劣を把握しておくことは無駄なことではないと思う。

そしてアランの『幸福論』を読んで、自分の認識の誤りに気づいたのだ。

僕は人間の最上位にあるものは「意志」だと考えていた。

たしかに、それまで「意志」を「意志する」ことはできないから、意志を超えた抵抗し得ない内なる力というものがあると漠然と考えていた。

アランは「感情」が行動でもって制御されうるという。

僕たちは平生のままでいるならば「悲しみ」に陥らざるを得ない。

ちょうど子供たちがルールがなければ粗暴なふるまいをするようになるようにである。

だから「喜び」「幸福」という感情は自分の努力によって作り出さなければならない。

「喜び」を自分で作り出すことは不可能だ。不愉快なものは不愉快なのだから。と思ってしまうが、そうではない。

「行動」は「感情」を制御する。

つまり「喜び」を感じるにはほほ笑んでみればよい。そうすればほほ笑みから「喜び」が引き出される。

僕たちが生きていく上で「幸福」になるためには上機嫌にすごせばいい。

「幸福」だから上機嫌なのではなく、上機嫌だから「幸福」なのだ。

その上機嫌を作る方法がほほ笑むこと、やれやれと肩をすくめること、お手上げだ!と大げさに手を広げてみることである。

僕たちの「感情」は他人に伝染しやすい。

自分が上機嫌であれば、まわりを上機嫌にさせることができるのだ。

みなが上機嫌である状態、これが「幸福」である。

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hajime

Author:hajime
ぜひ、高校生や大学生などの青年諸君に注意深く読んでもらいたい。むやみに多読する必要はなく、知識や思想の力があれば悩みに打ち勝つこともできるのだ。僕自身が高校時代から現在に至るまで苦悩と苦悶を繰り返しながら、懸命に人生について、「善く生きる」とはどういうことか、ということを真面目に考え、行ってきた事実をここに記している。その内容はきっと青年に役立つであろうと思わないではいられない。

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